2014年4月9日水曜日

追突されました!(4)

3月に入っても、寒さが続き、疼痛が襲ってくる。
お風呂に入って足を温める。良いと言うものはなんでも試してみたくなり、ひまし油でお風呂上りにマッサージするようにした。
わらをもすがりたいとはこの事か。


温めると楽になるので、家にいるときは使い捨てカイロで温湿布で温める。
親指の血豆は痛くはないが、なくなるには1年ぐらいかかるそうだ。
心配なのは痺れ、痺れのほうが残るかもしれない。
やっと杖をはずして歩く練習を始めるが、足底の痛み、親指関節の痛みが増してくる。 毎日の接骨院への往復がやっとだ。しかし、始めのころよりは接骨院までにかかる時間がだいぶ短縮された。 最初のころは踵しかつけないので不安定で、外出するのがとても怖かった。
後ろから来る自転車が凶器に思えたし、早歩きで歩いている人たちと ぶつかったら倒れるんではという恐怖で、外出するのが嫌でたまらなかった。たとえ行き先が病院でも。

足の甲全体が関節ということもあって動きが固い。
ギブスはしてないとはいえ使わないように添え板で4週間以上固定しているとかなり動きが制限されてしまう。
少しでも外出で怖い思いをしなくて済むよう安全靴を購入した。アシックスのもので踏まれても大丈夫な感じで安心感がある。
下の写真は白だが、自分は黒を購入。


4月に入って接骨院の先生の関節を動かす運動療法で、かなりほぐれては来たがやはり足の付け根の関節の痛みと親指の痺れはとれない。
歩ける時間はやはり20分が限度。踵の前あたりの筋肉がかなり痛む。
5月にはなんとか仕事にいけるようにしたい。
怪我は怖い、怪我を負うのは一瞬だが、健康だった状態に戻すのは本当に大変だ。
転倒したバイクセローは、リアのGIVIのバックがパックリ壊れて衝撃を食い止めてくれた。
もしこのバックがなかったら腰をバンのミラーで強打していたことだろう。

バイクの被害は、バックが割れただけだったので、バックを交換して終わり。パーツを交換すればもとどおり。 それに比べて生身の人間はそうはいかない。
リハビリはまだ続く・・・。